夏休みの宿題に母はどこまで口出しするか
夏休みの宿題、
もう自分にはないのだけど、
子ども達の宿題も自分の宿題のようなものですよね。
最初の頃、ワークは結構順調に進めていたのだけど、
やはり残ってくるのは大物。
読書感想文、
自由研究。
あと、地味な日記や、九九の表。
毎日ではないにしても、夏休みの後半になってからは2日に一回、でもやっぱり毎日のように宿題の進捗状況を子どもに声かけしていました。
でも、親が思うようには子供は宿題を進めていない。
その事実を知るたびに私もイヤになってきて、
そうだ、母がクドクドと宿題をやったのかと聞くから、
子供はやる気を削がれているのではないか、ということに思い至りました。
大人でも、自分があまりやりたくないことは後回しにするし、
それを人から指摘されると、
今からやろうと思っていたのに、言われたからやる気無くした〜
なんてのはよくある話ですよね。
でも、我が家の長女は小学3年生。
全ての宿題を自分の力だけでやり終えられるのかどうかは正直なところ不安だらけ。
読書感想文は2回目だし、
自由研究は今年初めての経験。
だから結局、
子どもの夏休みの宿題って、
親の宿題でもあるんですよね。
それで、子どもに単刀直入に聞いてみました。
「ママが毎日のように宿題のこと聞くのってイヤ?
聞いても、あんまり進んでいないって言われると、ママの方がイヤな気分になってしまうんだけど。
もし、あなたが、自分でこの宿題はこの日にする、って決めるのなら、ママはその日まで宿題をやったかどうか聞かないことにするけど、どう?」
「それとも、今までのように毎日声をかけてほしい?」
こんな感じのことを長女に聞きました。
なんとなーく、毎日宿題のことを言われるのはイヤで、
自分で計画を立ててやるから言わないで、と言われるのではないか、と予想はしていました。
長女の答え
「うーん。
でも、ママから言われないと忘れてるかもしれないから、
声をかけてほしい。」
宿題を忘れて、
遊んだり、
本を読んだり、
漫画読んだり、
ほんっとうに長女は夏休みを楽しんでいるようだ!
夏休みって、普段ではできないような、
自分のやりたいことを思う存分できる期間だと思うんですよね。
だから、長女のように過ごすのは間違いではない、と思います!
ただ、宿題はちゃんとやっていかないとね…。
宿題を気にしているのは親だけか…?
いや、親だけ、というより、
正確には我が家の場合は母だけか…。
明日は夏休み最後の夫の休日の日曜日で、
子ども達をプールに連れて行く、と言っています…。
いや、宿題終わってないじゃん。
宿題の面倒見てるのは私なんだけど。
宿題が終わってないのに遊びに行くなんて。
いや、まだ今日がある。
今日頑張って進めよう。
夏休み、終わってほしいような、
終わってほしくないような。
夏休み
ああ夏休み
夏休み
終