愛のかたち
映画「窮鼠はチーズの夢を見る」を見て、感激し、原作も読んだ。
男女の愛だけが愛じゃないんだと感じた。
頭で理解したのではなく、心で感じた。
そして、「流浪の月」を読み、この本では男女ではあるのだけど、性的なものを伴わない愛があるのだと知った。
上記の二つの作品をごっちゃにして語るのはちょっと違うかもしれないけど、
愛って、それぞれなんだよなぁと思う。
LとかGとか言ってるどこかの区長さん。
そりゃ、少子化対策的には、
男女で愛し合って、その結果で子孫繁栄に繋がっていくのが生物としての営みとでもいうか、それはまあわかるのだけど、
少数者であるLGBTの人たちに対する差別意識を、それもあんなにもねじ曲げた表現で放言して、嫌悪感しかない。
LGBTについて学んでいる子供達もいるだろうに、人の上に立つ人があんな考え方ではどうだろう。
小市民の私がこんなこと言ったってどうにもならないけど。