日々のたわごと

アラフォー主婦の自分探しのためのつぶやきです

デンタルフロス デビューしました(初心者が選んだフロスの事)

皆さん、デンタルフロスって使ったことはありますか?

私は、歯医者さんに行くと必ず、

フロスを使ってくださいね、と言われ続けてきました。

でも、歯間が狭くてフロス(糸)さえも通しづらいので、

結局使い続けることができずにいました。

 

歯間ブラシなんてもってのほか。

 

糸ようじ、というスティック型のフロスは使ったことがあるのですが、

ノコギリのようにギコギコと前後させて歯と歯の間に糸を通すのも、

通ってから勢い余って歯茎にフロスが当たるのも痛い。

 

先週、定期検診で歯科衛生士さんから

やっぱりフロスを使ってください、と言われ、

下の前歯の間に汚れがたまっています、

と具体的に言われてしまい、

ちょうどドラッグストアの特売日だったので、

デンタルフロスを衝動買いしてきました。

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結構色々な種類があるんですね。

中で1番短いものにしました。

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18メートルで、約45回分と書いてあります。

長いのを買っても、

使わないかもしれないしね(^^;)

 

とりあえず使ってみることにして、

20センチくらい切り取ってみました。

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開けるとこんな感じになっていて、

糸は金属のところに引っ掛けて切れるようになっています。

 

使い方の説明文を読むと、

40センチくらい切り取って、とあるのに、

貧乏性なのでケチってしまいました。

 

ところが、フロスが短いと使いづらい

 

フロスを右手の人差し指か中指に巻きつけ、

反対の端を左手の中指に巻きつけて使うのですが、

フロスが短いと余裕がないので

すぐにほどけてきてしまう。

 

短くても使えるんです。

歯間掃除、できるんですよ。

できるんだけど、

歯と歯の間にフロスを通すと、

歯垢がくっつくので、

それを右手側に巻き取り、

左手の方から綺麗なフロスを伸ばして

また歯間の掃除をして、

と繰り返すと、

フロスが足りなくなるんですよね。

 

やっぱり説明文の通り、

40センチくらいは切り取って使うのがいいんだろうなぁ、

と思いつつ、

それでも次に使う時はやっぱり短めに切ってしまう。

なんかもったいないような気がして。

学習できない人です。

 

フロスを通しているときは、

口の中に歯垢によるものか、

嫌な臭いがするのだけど、

うまく綺麗にできた後はほんとに爽快になります。

 

下の前歯が汚れていると言われて

使い始めたデンタルフロスだけど、

やってみてわかったのは、

上の奥歯が結構汚れているということ。

結構な確率で出血もするし。

でもこれはフロスを使い続ければ

改善していける症状だと確信しています。

 

ほんと、みんなにおススメしたい。

 

全くの初心者である私が、

具体的に選んだデンタルフロスは、

ワックス処理されている、

初心者にオススメ、

と書かれている短めのものでした。

 

次に購入するときは

これよりもう少し長いタイプのものに

しようと思っていたところ、

ドラッグストアの特売日にちょうど買い物に行ったので、

50メートルのを買いました!

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50メートルだと、約125回分と書いてあります。

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付いていた冊子?に、詳しい説明もありました。

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売り場では、同じリーチのシリーズで、

ワックス無しのもの、

ミントのフレーバー付きのもの、

もっと歯の間の狭い人用のもの、

と色々な種類のものがありました。

 

リーチ以外の色々なメーカーのものもあるし、

どうやって選べばいいか、ほんとに迷いました。

 

私の決め手は、

初めてなので、

すぐリタイヤしてしまう可能性を考え、

1番短いものにしました。

割高にはなりますけどね(^^;)

 

「やらなきゃいけない!」を手放す(夏の家庭菜園編)

皆さん、夏野菜の季節になってきましたね!

家庭菜園ってしたことありますか?

私は2年前まで自宅の庭で

毎年夏だけ野菜を作っていました。

家族で食べる分のちょっと足しになる程度です。

 

今日は、その家庭菜園をやめたお話をさせていただきます。

 

 

人の期待に応えようと頑張っているけど、

なんか辛い。

自分の理想を追い求めて頑張っているけど、

なんか辛い。

 

そこで、

夏の野菜作りはやめました!

家庭菜園の種々の作業のうちの

「何か」を手放す、

ではなく、

野菜作り自体をやめました。

 

「お手軽に家庭菜園をしたい」

と思って読んでくださった方には

大変申し訳ありませんが、

そういう趣旨の投稿ではありません。

 

毎日の水やりもしなくてよくなり、

楽ちんです。

2週間ごとの施肥も、

つるの誘引とか脇芽かきとか、

ぜーんぶ気にしなくてよくなりました。

 

そういうことをする時間を、

自分が本当にしたいことをする時間に使いたい。

 

以前は実母や義父からの期待に応え、

ミニトマト

キュウリ、

トウモロコシ、

落花生、

エダマメ、

など色々と育てていたんですよね。

 

そして、

自分も、

野菜を作りたい、

子供と一緒に育てた野菜を収穫したい、

それをみんなで食べたい、

とか、色々な夢というか、

欲というか、

期待があったんですよ。

 

でも、結局野菜の世話は私の仕事。

家族は食べるだけ。

 

1人で早起きして水やりしたり、

なーんか疲れちゃいまして。

どうしたらいいんだろうと考えた結果、

じゃあ作らなければいいんじゃない?

ってなったわけです。

 

義父にも宣言しました。

野菜を作るのはやめました。

めっちゃ楽になりました!

と。

 

正直なところ、

子供たちが赤ちゃんの時に

野菜を育てたり、

朝顔のカーテンを作ったりしていたので、

その頃の負担に比べたら子供たちが小学生や幼稚園児になった今の方が

まだ私の負担としては軽くなっていると思います。

 

でも、もういいかな、と。

 

去年は何も作らなくて、

今年も何かを作る予定はないです。

 

きっと、作るなら作ったで、

お世話はするし

収穫して食べるのも楽しいんですけどね。

 

子供たちが作ろうよ〜と言ったり、

私の気持ちが変わることがあれば作るかもしれません。

2018.7.25追記

結局、母からオクラの苗をもらったので、

我が家は今年はオクラを育てています!

初めてのオクラ!

子供たちがオクラが大好きなので、

いっぱい収穫できるといいな〜(^^)

自己紹介

訪問していただきありがとうございます。

初めての投稿では自己紹介を抜かしていましたので、今回は自己紹介をさせていただきます。

 

単身赴任中の夫と、娘が2人いるアラフォー主婦です。

看護師としてパートで働いています。

 

断捨離・片付け

シンプルライフにあこがれて10年以上経ち、少しずつですが持ち物を減らしてきました。

写真が趣味だったので、ネガやプリントした写真もたくさん現物のまま持っていて、

また本も大好きで所有欲もあり、手放しながらも結局はたくさん持っていました。

長女が生まれてから、写真を撮るペースが格段に上がり、整理しきれない写真の山ができました。

その写真の山に私の写真を撮りたい欲が負け、写真を撮らなくなってしまいました。

 

本に関しては、買って所有するだけではなく、元から図書館もよく使っていましたし、レンタルコミックも利用していました。

今後は今持っている本棚から溢れない程度の数に収めながら、好きな本を所有していこうと考えています。

 

お金の管理

独身時代から貯金大好き、家計簿もなんとなーく付けていました。

学生時代はバイト代をコツコツためてノートパソコンとプリンターを買い、

就職してからは初めてのマイカーをローンなしで買いました。

今現在は子供たちの未来のための教育資金と、自分たちの老後資金のためにコツコツと貯金しています。

 

今やっていること。

銀行の定期積立貯金で無リスク資産の積み立て。

iDeCo、つみたてNISA、ジュニアNISAで投資信託の積み立て

あとは学資保険、個人年金保険、貯蓄型の定期保険・終身保険、などなど。

住宅ローンの返済も抱えているため、こちらも少しずつ繰り上げ返済もしています。

積み立てている投信の銘柄や割合などは、今後また別の記事にしてみようと考えています。

 

 

以前、ほかのブログやSNSで日記なども書いてきましたが、今は書きたいという気持ちが小さくなってしまいました。

mixiGREEFacebookなどもまめに更新していましたが、もともと飽きっぽいのもあり、またSNS疲れもありでやめてしまいました。

独身時代に書いていたブログには800記事くらい書いていましたが、ほとんどが備忘録やつぶやきで誰のためにもならないものでした。

 

今回はてなブログを始めてみて、まだ方向性は見つけられずにいますが、少しずつ書きとめいきたいなあと考えています。

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

「お母さんの宝物って何?」

今週のお題「おかあさん」

 

記念すべき初投稿です。

やっぱり初めての記事は自己紹介かな~と思っていましたが、

今週のお題」を見て、「おかあさん」について書いてみよう、と思ったので、自己紹介はまた改めてさせていただくことにします。

 

私の母は昭和20年代生まれ、田舎生まれの田舎育ち。

中学を出てから和裁と洋裁の専門学校を出て、隣の県の少し都会で洋裁をしていました。師範の資格も持っているようですが、服や浴衣などを作ってもらったことはないと思います。

父と結婚するために仕事を辞めて地元に帰ってきた母ですが、若いころに住んだ都会の話は小さいころからよく聞かされていました。

 

母のことで思い出すのは、私が小学1年生だった時の話です。

担任の先生が、「家に帰ったらお母さんに、お母さんの宝物って何、って聞いてごらん。必ずあなただよ、って答えてくれるはずよ。みんなはお母さんの宝物なんだよ。」と教室でみんなに話されました。

私は、その話を聞いてとてもドキドキしました。

その頃は母は近所の組み立て工場で正社員として働いており、私は学校から帰ったら祖父母と過ごしていました。母が帰ってくる原付の音が聞こえると急いで庭まで出迎えに行ったものです。そして、母の制服のポケットに入っている同僚と交換し合っている飴玉をもらって口へ入れるのが楽しみの一つでした。

母は帰ってきたら夕飯の準備、そして夕飯後は片付けでなかなかゆっくり過ごす時間がなく、私は先生から聞いた質問をいつ母にしようかとタイミングをうかがっていました。

遠い昔のことなので、その日のうちに聞けたのか、それとも何日か後に聞けたのかは忘れてしまったのですが、トイレについてきてもらった時に、あの質問をしました。

私は母に「好き」とか恥ずかしくて伝えられないような子供でした。

母から「かわいい」とか「好き」などという言葉をもらったこともない子供でした。

だから、とても勇気を出して母に質問をしました。

 

「お母さんの宝物って何?」

 

母は少し考えていましたが、なかなか答えが出てこないようだったので、とうとう私から

「先生が、お母さんに宝物は何かって聞いたら必ずあなただよって言ってくれるって言ってた。」

と言いました。

それを聞いた母は、「フッ」っと鼻で笑ったように思いました。

結局、母の口から、「あなたがお母さんの宝物だよ。」とは聞くことができなかったのです。

私は、期待している答えを自分から先に言ってしまったことをとても後悔しました。

 

自分の言ったことを後悔したのは小学1年生にして二度目でした。

一度目はその前の年、年長児だった時に父か母に聞いた、

「保育園の先生が、サンタさんはお父さんやお母さんだよって言ってたけど、本当?」

という質問です。

それに対する父や母の答えは忘れましたが、その年から私と妹のところにはサンタさんは来てくれなくなりました。

 

7歳って、大人が思っているよりも大人なんですよ。

 

母から宝物だと言ってもらえなかった私はとても悲しかったのを今でも思い出します。

中学生や高校生の時、自分の母は不器用な人なんだなあ、と思っていました。

でも、私自身が母になって思うのは、私も長女には素直に「好き」とか「かわいい」とは伝えられていないなあ、ということです。

次女には「かわいい」や「大好き」と言えます。

親子といえども性格の合う合わないはあるし、それだけでもないけれど、私は長女に悲しい思いはさせたくない、と思っています。

 

あと2,3年もすれば長女は思春期に入ってくるでしょう。

母のことなんてうっとおしいとしか思えなくなってくるでしょう。

そんな時でも、心の底ではちゃんと、お母さんは私の味方でいてくれる、って、信じていてもらいたい。

そのためにも、毎日毎日の「大好きだよ」「大切だよ」を積み重ねていきたいです。

親子だけではなく、夫婦もだけど、そういう普段なかなか口にできないことも、

ちゃんと言葉にして伝えないとわからないですよね。

 

母の日に「ありがとう」と伝えるのも恥ずかしくてできなかったけど、母の日だからこそ、その勢いに乗らせてもらってわたしも母に感謝を伝えました。

 

結婚記念日には夫に感謝を伝える。

子供たちの誕生日には子供に感謝を伝える。

1年にもしかしたら1回しかないそのチャンスを逃さずに、言葉でちゃんと伝えたい。

 

30年前の、あの質問をした夜のこと。

なんとなーくしか思い出してこなかったけど、文章にしてみようと思うと結構細部まで思い出せるもんだなあ、と思ったり。

そうそう。

母は「別にないよ」とか、そんな風に答えたように思っていたけど、それも違ったんだ。

私が答えを言ってしまったから、母は何も言わなかったんだ。

今思い出して泣けてくる。

七歳の私。

お友達はお母さんからなんて答えをもらったんだろう。

そんな質問のことなんて覚えてさえいないかもしれない。

でも、今度小学校の同級生に会ったら、ちょっと聞いてみようかな。